「足元の技術も絶品!!」 湘南の若き守護神が魅せた“超絶”パントキック「最後尾からチャンスを演出」
広島戦で見せたパントキックをJ公式ツイッターが注目
湘南ベルマーレに所属する東京五輪世代のU-24日本代表GK谷晃生が10日、J1リーグ第9節サンフレッチェ広島戦で1-0の完封勝利に貢献した。ガンバ大阪から期限付き移籍2年目の守護神が魅せた「足元の技術」をJリーグ公式ツイッターが取り上げている。
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谷はG大阪の下部組織で育ち、2018年にトップへ昇格。だが、元日本代表GK東口順昭の牙城は崩せず、なかなか出場機会を得られなかった。20年からは湘南へ期限付き移籍しており、今季で2年目を迎える。昨季は25試合に出場、今季はここまで全試合フル出場を続けている。
3月に行われたU-24日本代表合宿ではU-24アルゼンチン代表との国際親善試合2連戦で第1戦に広島GK大迫敬介が出場し、第2戦で谷がゴールマウスを守った。10日の湘南対広島では東京五輪世代の守護神候補がともに先発。この一戦で谷が魅せた。
1点リードの後半38分、ボールをキャッチした谷は素早くパントキックで前線へ。カウンターで一気にチャンスを作り出した。このシーンにJリーグ公式ツイッターが注目している。
「#湘南ベルマーレ 失点の少なさを支えるGK谷晃生選手 足元の技術も絶品!! 最後尾からのパントキックで最前線にボールを送りチャンスを演出」
湘南は直近の4試合負けなし(1勝3分)で2失点。U-24アルゼンチン代表戦(3-0)でも好セーブを見せた谷がJリーグでも存在感を見せている。
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