三笘薫、“ヌルヌル”ドリブルの速すぎる2タッチ目に反響 「わかっていても止められない」
FC東京戦の前半30分、縦パスを受けてFC東京のDF岡崎慎とDF中村拓海を翻弄
川崎フロンターレのMF三笘薫は今季もリーグ戦10試合で4ゴールを挙げ、2年目のジンクスなどどこ吹く風とばかりに存在感を発揮している。そのなかで、11日に行われたJ1リーグ第9節FC東京戦(4-2)のワンプレーがJリーグ公式ツイッターで取り上げられている。
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昨季王者の川崎は、開幕からブラジル人FWレアンドロ・ダミアン、FW小林悠、MF家長昭博らが安定したプレーを披露。開幕から8戦無敗(7勝1分)と首位を走り、三笘も4月3日の第7節・大分トリニータ戦(2-0)での2ゴールを含む3得点でチームに貢献してきた。
4-2で勝利したFC東京戦、三笘は3トップの一角で先発出場。2-1で迎えた後半16分にペナルティーエリア手前が相手DF中村拓海からボールを奪うと、そのまま冷静にGKの位置を確認して今季4ゴール目を挙げたが、Jリーグ公式ツイッターは前半30分のプレーにスポットライトを当てている。
川崎はDF谷口彰悟がくさびを打ち込み、敵陣のアタッキングサードで三笘へ。前を向いてドリブルを開始すると、巧みな切り替えしで待ち構えるDF岡崎慎の逆を取り、縦への持ち出しで中村拓海も置き去りに。ペナルティーエリア内左45度付近でGKと1対1の状況を迎え、左足でシュートを狙ったが、惜しくも枠を捉えられなかった。
Jリーグ公式ツイッターは「わかっていても止められない!! 川崎フロンターレの三笘薫選手が得意のドリブルで突破し最後は左足でシュート」と動画を投稿。ファンからは「二つ目のタッチが尋常じゃなく速い」「キレッキレ」「シュート前のワンタッチ痺れる」と感嘆の声が上がっていた。
試合ごとに得意の“ヌルヌル”ドリブルで見せ場を作る三笘。今後もそのプレーから目が離せなそうだ。