川崎MF家長、審判の通信機に“興味津々”の一幕に反響 「アキさんかわいい」
FC東京戦で福島主審が腕に装着した通信機の不具合を確認している様子を見つめる
川崎フロンターレの元日本代表MF家長昭博は、11日に行われたJ1リーグ第9節FC東京戦(4-2)で2ゴールを挙げ、多摩川クラシコでの勝利に貢献した。そのなかで、Jリーグ公式ツイッターは試合中に通信機の不具合に見舞われる審判を心配そうに見つめる家長の姿にフォーカスしている。
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多摩川クラシコは前半8分、川崎FWレアンドロ・ダミアンの浮き球のパスに走り込んだ家長がダイビングヘッドで合わせて先制。さらに同17分、MF三笘薫のカットからL・ダミアンにつなぎ、ペナルティーエリア内へスルーパス。反応した家長が左足でコントロールショットを放ち、追加点を挙げた。
後半、両チームともに2点ずつ奪う展開となり、4-2で勝利した川崎。後半39分までプレーした家長はシュート2本で2ゴール、パス成功率94%とハイパフォーマンスを見せたが、Jリーグ公式ツイッターは試合中のあるシーンを取り上げている。
「通信機の不具合を確認する審判を心配そうに見つめる川崎フロンターレの家長昭博選手。家長選手の優しさがうかがえます」
映像では、タッチライン際で福島孝一郎主審が腕に装着した通信機の不具合を確認しており、その様子をすぐ横でじっと見つめる家長の姿が収められている。その後、自分のポジションに颯爽と走っていったが、ファンからは「実はメカに詳しいアキさんだったりして…。笑」「マジで最高」「意外とおちゃめだし」「アキさんかわいい」と、2018年のシーズンMVPの行動に大きな反応が寄せられていた。