「最も奇妙なアシスト」 C・ロナウド、“ポスト経由”のゴール演出に英メディア注目
ジェノア戦のロナウドのワンプレーが話題「2ヤードのミスがアシストに変換された」
ユベントスは現地時間11日、ホームでのセリエA第30節ジェノア戦で3-1と勝利した。英メディアは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが披露した“ポスト経由アシスト”を「2ヤードのミスがアシストに変換された」と取り上げている。
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ロナウドは今季リーグ戦で25ゴールと、2位のベルギー代表FWロメル・ルカク(インテル)に4ゴール差をつけ、得点ランキング首位に君臨。ただ、ユベントス自体は暫定4位で首位インテルに勝ち点12差をつけられ、リーグ10連覇は厳しい状況となっている。
ジェノア戦に先発出場したロナウドは、1-0で迎えた前半22分にビッグチャンスを迎える。インターセプトしたMFフェデリコ・キエーザがペナルティーエリア右から強烈なシュート。相手GKが弾いたところに走り込んだロナウドは押し込むだけだったが、角度がややなかったこともあり、右足シュートは左ポストを直撃。しかし、跳ね返った地点にスペイン代表FWアルバロ・モラタが走り込んでおり、ネットへと流し込んだ。
英メディア「スポーツ・バイブル」は「ロナウドの2ヤードのミスがアシストに変換された」と題して、「キャリアの中で最も恥ずかしいミスという見出しを飾るのを避けることができた」と指摘。また、英サッカー情報サイト「CAUGHT OFFSIDE」も「ロナウドが奇妙なオフ・ザ・ポストアシストを提供」と取り上げ、「最も奇妙なアシスト」と表現している。いずれにしても、ロナウドのプレーが勝利に貢献するものだったことは確かだろう。
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