「別世界」 川崎MF家長、お手本のような”美技弾”の反響拡大「エグすぎる」

川崎フロンターレでプレーするMF家長昭博【写真:高橋 学】
川崎フロンターレでプレーするMF家長昭博【写真:高橋 学】

L・ダミアンのスルーパスから左足で決めた前半17分の一撃にJ公式が注目

 J1リーグ第9節・FC東京対川崎フロンターレで川崎MF家長昭博が決めた”美技弾”への反響が止まない。ゴールへのパスのような一撃をJリーグ公式ツイッターが注目すると、ファンからは「別世界」「お手本のようなゴール」といった声が寄せられている。

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 FC東京との「多摩川クラシコ」で先発した家長は前半8分、FWレアンドロ・ダミアンからの浮き球パスに反応しヘディングで先制点を奪うと、その9分後、華麗な一撃を突き刺す。MF三笘薫が高い位置でボールカットした流れからL・ダミアンへとパスがつながり、ペナルティーエリア右へスルーパス。これに走り込んだ家長は、正確な左足シュートを沈めこの日2点目を奪った。

 まるでゴールへパスを届けたかのような”美技弾”に対し、SNS上では「完璧」「うめーー」「次元が違う」「もうこれは天才」といった賛辞が続々と寄せられてていたなか、Jリーグ公式ツイッターが改めてこのゴールに注目。得点シーンを投稿すると、「お手本のようなゴール」「たまらん」「スーパー」「エグすぎる」「別世界」「ゴールマウスにパスしてるよこれ」といったファンからの声があがっている。

 家長の2得点もあり、川崎はFC東京に4-2で快勝。開幕からの無敗をキープし首位を快走するなかで、34歳のベテランMFが巧妙な”技”で観る者を魅了していた。

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