「これは止められない」 C大阪21歳FW、左足強振の“スーペルゴラッソ”をJ公式が紹介
中島元彦が福岡戦でJ1初ゴールをマーク
セレッソ大阪に所属する生え抜きの21歳FW中島元彦が10日、J1リーグ第9節アビスパ福岡戦(2-2)で豪快なミドルでJ1初ゴールを挙げた。この一発をJリーグの公式YouTubeチャンネルが、「投入されたばかりの中島元彦が躊躇なく左足を強振! スーペルゴラッソでC大阪がすぐさま同点に追いつく」と公開している。
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アカデミー時代からC大阪で育ってきた中島は、C大阪U-23の一員としてJ3リーグで経験を積み、昨季はJ2のアルビレックス新潟へ育成型期限付き移籍に出て、リーグ戦35試合5得点と成長を遂げた。
C大阪に復帰した今季は、開幕戦にベンチ入りするもその後メンバー外の試合が続いた。そのなかで、4月6日に行われたJ1リーグ第8節横浜F・マリノス戦(0-1)で後半10分から途中出場してJ1デビュー。続く福岡戦もMF西川潤に代わって、後半17分からピッチに立った。
1点ビハインドで迎えた後半24分、敵陣アタッキングサードでDF松田陸が中央へ横パス。中島が受けてペナルティーエリア手前右から左足を振り抜くと、矢のような一撃がゴール左に突き刺さった。
この強烈なミドルシュートをJリーグ公式YouTubeチャンネルが、「投入されたばかりの中島元彦が躊躇なく左足を強振! スーペルゴラッソでC大阪がすぐさま同点に追いつく」と公開。J1初ゴールにファンから絶賛の声が寄せられている。
「これより凄いゴール出たらすげえわ」
「才能が溢れて止まらない」
「これが初ゴールは凄いなw」
「これは止められない」
「他サポだけど何度でも見れるゴールだなあ」
「福岡の一点目もなかなかすごかったのにそれ以上のゴールを決めて上書きするスタイル」
結果は2-2のドローとなったが、中島のゴールはファンにとって記憶に残るものとなったようだ。