「これは天才」 川崎MF家長、パスのような”美技弾”が反響「次元が違う」「完璧」

川崎MF家長昭博が左足で”美技弾”【写真:高橋 学】
川崎MF家長昭博が左足で”美技弾”【写真:高橋 学】

L・ダミアンのスルーパスから左足で決めた前半17分の一撃にファン熱視線

 J1リーグ第9節のFC東京対川崎フロンターレの「多摩川クラシコ」が11日、味の素スタジアムで行われ、前半17分に生まれた川崎MF家長昭博の”美技弾”に対し、ファンから反響が寄せられている。

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 FC東京とのアウェー戦に臨んだ川崎は、試合序盤からペースを握ると前半8分、MFジョアン・シミッチからの縦パスを受けたFWレアンドロ・ダミアンがペナルティーエリア右へ浮き球パスを供給。これに走り込んだ家長が頭で合わせ先制に成功する。

 主導権を握った川崎はその9分後、家長が華麗な一撃を突き刺す。MF三笘薫が高い位置でボールカットした流れからL・ダミアンへとパスがつながり、ペナルティーエリア右へスルーパス。これに走り込んだ家長は、正確な左足シュートを沈めこの日2点目を奪った。

 ゴールへパスを届けたかのようなこの”美技弾”を、DAZN公式ツイッターが「シュートというよりゴールに向かった正確なパス!」と綴って動画を投稿。すると、ファンからは「完璧」「うめーー」「次元が違う」「美しすぎるううう」「もうこれは天才」といった賛辞が続々と寄せられ、テクニシャンとしての腕を鳴らしてきた家長の一撃に反響が寄せられていた。

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