ボローニャが冨安の“後釜探し”を開始 カリアリの身長187センチDFが獲得候補か
冨安にステップアップ移籍が報じられるなか、カリアリDFザッパが後釜候補に浮上
セリエAのボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋は、ステップアップ移籍も噂されるなか、クラブが後釜の確保に動き始めているという。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
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冨安に関しては、今季開幕前に名門ACミランが獲得に乗り出したとも報じられたが、移籍は実現しなかった。記事によると、ミランの他に首位インテル、プレミアリーグのエバートン、ブンデスリーガのレバークーゼンが獲得の調査を行っているという。
その状況に、ボローニャは冨安放出となった場合の後釜確保に動き始めているようだ。その候補が、カリアリでプレーする身長187センチのイタリアU-21代表DFガブリエレ・ザッパだという。
冨安は3月末の日本代表とモンゴルの試合に出場した後、イタリアに戻って初戦となったインテル戦(0-1)で負傷。今週末のASローマ戦での招集メンバーからも外れたが、来季に向けてステップアップのチャンスを掴む可能性は高まりつつあるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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