「傑作が剃り落された」 アリソンの衝撃ニュールックスが反響拡大「ファンは動揺」
トレードマークの髭がすべてカットされた"新容姿"を妻がインスタグラムにアップ
リバプールのブラジル代表GKアリソンは、トレードマークだった口周りともみあげに生やされた髭をばっさりと剃ったルックスが話題沸騰中だ。リバプール専門サイトでも「傑作が剃り落された」「ファンは動揺している」と取り上げている。
アリソンは2018年にGK史上最高額(当時)となる6700万ポンド(約98億5700万円)の移籍金で、ASローマからリバプールへ加入。安定感抜群のセービングと精度の高いキックを武器に守護神へ定着し、18-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇、昨季のプレミアリーグ制覇に大きく貢献した。
そんなブラジル人GKは、口周りともみあげに髭を生やした風貌でおなじみ。3月末には口髭のみのスタイルに“イメチェン”しており、ユルゲン・クロップ監督から「イアン・ラッシュのようだ」とクラブOBの元ウェールズ代表FWイアン・ラッシュ氏に例えられた様子が、クラブ公式ツイッターでアップされていたほどだった。
だが、そのルックスが一変した姿が話題になっている。アリソンの妻ナターリアさんが、インスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)に投稿した動画には、トレードマークの髭がすべて剃られたアリソンの姿が収められていたのだ。
リバプール専門サイト「Read Liverpool」は、「リバプールのGKアリソンは、国際Aマッチウィーク中に立派な口髭を生やしたのち、新しいルックスを披露した。口髭はソーシャルメディアで大きな反響を呼んだが、注目に値する印象的な髭だったからだ。しかし、妻の投稿で、その傑作が剃り落とされたことが発覚した。髭の有無がどれだけの違いをもたらしているか。ファンは動揺している」と伝えている。
今後のパフォーマンスの“後押し”になるのか、新たなルックスにも注目が集まる。