C大阪主将・清武、SNSでサポーターに謝罪 「1つ1つのプレーに文句を言って申し訳ない」
引き分けに終わった福岡戦後、インスタグラムに思いを投稿「もっと見ている方が…」
セレッソ大阪は10日、J1リーグ第9節でアビスパ福岡と対戦し、本拠地で2-2と引き分けた。福岡にVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の末に退場者が出るなど、目まぐるしく戦況が変わった試合後、C大阪のキャプテンを務める元日本代表MF清武弘嗣は、自身の公式インスタグラムに「僕たちはレフリーと戦ってるわけではありません」と反省を綴っている。
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試合は前半14分、福岡DF志知孝明のタックルがVARでの判定で危険とみなされ、退場となった。
しかし、先にスコアを動かしたのは福岡で、後半22分にMF吉岡雅和が先制点を挙げる。その後、C大阪も途中出場のFW中島元彦、FW加藤陸次樹がゴールを決めて一度は勝ち越したが、後半43分に失点して最終的に2-2の引き分けに終わった。
キャプテンで10番を背負う清武は、試合後にインスタグラムを更新。応援してくれたファンに感謝するとともに、反省の思いを綴った。
「今日も応援ありがとうございました。1つ。僕たちはレフリーと戦ってるわけではありません。1つ1つのプレーに文句を言って、応援してもらってる両サポーターに申し訳ない試合をしたと思ってます。もっと見てる方が、熱くフェアで激しい試合を見てもらえるように頑張ります」(原文ママ)
会場に駆け付けた4607人のファンに向けた言葉に、コメント欄には「別格。素晴らしい選手」「共に闘います」「キャンプテンの気持ちは伝わってますよ」と共感の言葉が並んでいた。
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