「これはヤバい」 C大阪新星FW、“代名詞”の豪快ミドル弾でJ1初ゴールに称賛
下部組織からC大阪に所属してきた21歳のFW中島元彦が後半24分に一時同点となる一撃
セレッソ大阪は10日、J1リーグ第9節アビスパ福岡戦で2-2と引き分けた。1点ビハインドの後半24分、生え抜きの21歳FW中島元彦が豪快なミドルでJ1初ゴールを挙げ、ファンからも「えぐい!!!」「チームの核まで成長してくれ」とさらなる期待の声が上がっている。
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アカデミー時代からC大阪で育ってきた中島は、C大阪U-23の一員としてJ3リーグで経験を積み、昨季はJ2のアルビレックス新潟へ育成型期限付き移籍に出て、リーグ戦35試合5得点と成長を遂げた。
C大阪に復帰した今季は、開幕戦にベンチ入りするもその後メンバー外の試合が続いた。そのなかで、4月6日に行われたJ1リーグ第8節横浜F・マリノス戦(0-1)で後半10分から途中出場してJ1デビュー。続く福岡戦もMF西川潤に代わって、後半17分からピッチに立った。
1点ビハインドで迎えた後半24分、敵陣アタッキングサードでDF松田陸が中央へ横パス。中島が受けてペナルティーエリア手前右から左足を振り抜くと、矢のような一撃がゴール左に突き刺さった。
中島のJ1初ゴールが同点弾となり、C大阪公式ツイッターは「松田陸選手のパスを受け、そのまま中央へ持ち出し左足を豪快に振り抜いた! 代名詞ともいえるミドルシュートがゴール左隅に決まり、嬉しいJ1初ゴールとなりました!」と動画を紹介。ファンからも「これはヤバい」「もっくんらしいゴール」「えぐい!!!」「チームの核まで成長してくれ」と感嘆の声が上がっていた。
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