闘莉王、日韓戦の“肘打ち蛮行”を一刀両断 「間違いなく故意」「やっちゃいけない」
「闘莉王TV」でDF冨安を“流血”させたMFイ・ドンジュンのプレーに言及
日本代表は3月25日に行われた韓国代表戦で3-0と完勝したが、先発フル出場を果たしたDF冨安健洋(ボローニャ)が後半23分に相手の肘打ちを顔面に受け、歯が折れるというショッキングなシーンで波紋を広げた。日韓戦で起きた韓国代表の行為に激怒しているのは、元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏。「いや故意です。間違いなく故意」と断定し、MFイ・ドンジュン(蔚山現代)の衝撃の蛮行を断罪している。
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日本の圧勝に終わった日韓戦で問題のシーンは後半23分に起きた。プレーとは関係のない場面で、相手MFイ・ドンジュンの振り上げた腕が冨安の顔面を直撃。ピッチ上で悶絶し口から流血した冨安は、歯が折れるダメージを受けた。
この蛮行に闘莉王氏は激怒した。自身の公式YouTube「闘莉王TV」でこのラフプレーを特集し、「あれはやっちゃいけないと思いますね。韓国の選手」と一刀両断。イエローカードも出なかったが、プレーとは関係ない場面で、相手MFが振り上げた腕の高さを理由に「いや故意です! 間違いなく故意です!」と分析。「ふざけんな!」と一刀両断している。
韓国メディアも「マナーすらなかった」と批判したワンプレーだが、日本代表OBからも怒りの声が上がった格好だ。現役時代に闘将として知られた闘莉王氏はかつて日韓戦で退場したこともあるが、自分が当事者だったらどうするか、冨安の大人の対応などについても最新話では語っていた。
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