ムバッペのことは「よく知っている」 ジダン監督、来季レアル移籍の噂に言及
22歳のフランス代表“後輩”の去就について語る
レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、現地時間10日に行われるリーガ・エスパニョーラ第30節バルセロナとの“クラシコ”に向けた記者会見に出席。来季へ向けて獲得が噂されるフランス代表FWキリアン・ムバッペについて「お互いによく知っている」と話している。
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フランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)のエースとして活躍するムバッペは、すでにフランス代表でも中心選手として2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)で優勝している。20年ぶり2回目の優勝だったが、その前回優勝の立役者こそ現役時代のジダン監督だった。
ムバッペはPSGと2022年6月まで契約を残しているが、契約延長を拒否して移籍金が発生する今季終了後のレアル行きが常に報じられてきた。ムバッペにとってレアルや母国の英雄であるジダン監督は、憧れの対象であるという個人にフォーカスした報道も根強い。
その22歳のムバッペについて、ジダン監督は「彼のことを私はよく知っているし、お互いによく知っている。私の(チームの)選手ではないので何も言えない。ただ、彼が将来に何を望んでいるのか、見ていこう」と、ムバッペの意向が重要だと示唆した。
過去にはフランス紙「ル・パリジャン」が、ムバッペの移籍金を2億ユーロ(約260億円)に設定したとも報じていた。驚愕の移籍金とともに、レアルでジダン監督と共闘する未来がムバッペに待っているのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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