C大阪“10番”清武弘嗣、「会場もどよめく」高精度フィードに称賛
横浜FM戦の後半30分、ボール奪取から前線の中島へ絶妙なパスを供給
セレッソ大阪の元日本代表MF清武弘嗣はプロ13年目の今季、開幕から全9試合でスタメンに名を連ね、リーグ5位(5勝1分3敗)のチームを牽引している。Jリーグ公式ツイッターは、6日に行われたJ1リーグ第8節の横浜F・マリノス戦(1-0)のワンシーンを取り上げた。
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「10番」を背負う清武は、横浜FM戦は左サイドハーフで9試合連続の先発出場。試合は一進一退の攻防が続いたなか、後半42分にFWオナイウ阿道の決勝弾を食らい、0-1で敗れた。
そのなかで、Jリーグ公式ツイッターが取り上げたのは、後半30分のシーンだ。自陣の左サイドで相手FW仲川輝人からボールを奪った清武は、タッチライン際ですかさず前線へフィード。低弾道のパスが途中出場のFW加藤陸次樹へ渡り、カウンターを演出した。
最終的に横浜FMの帰陣も早く、ゴールには至らなかったが、Jリーグ公式ツイッターは「一本のパスでチャンスを演出。セレッソ大阪所属 清武弘嗣選手の会場もどよめくパス!」と取り上げている。
3年連続でキャプテンを担う10番の清武が、C大阪の中心にいるのは間違いない。
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