ボローニャ冨安、今夏の注目銘柄へ エバートン、レバークーゼンが獲得調査と伊報道
イタリア国内だけでなく、イングランド、ドイツのクラブも関心と伊メディア指摘
イタリア・セリエAのボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋は、今後ステップアップが期待される選手の1人だが、イタリア国内だけでなくイングランドやドイツからの獲得調査も始まっているという。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
冨安は昨季からイタリアでプレーしているが、主力として出場し続けているだけでなくプレーの質にも高い評価が与えられている。今季の開幕前には名門ACミランが獲得に乗り出すというニュースもあったが、ミランだけでなく現在では首位インテルも冨安の獲得を検討しているチームの1つだとされる。
また、それだけでなく名将カルロ・アンチェロッティ監督が率いるイングランド・プレミアリーグのエバートンと、ドイツ・ブンデスリーガのレバークーゼンが獲得の調査を始めているという。
今夏には東京五輪も予定され、さらに多くのクラブの目に留まる可能性も十分にある冨安だが、すでに来季へ向けての移籍市場における注目銘柄になりつつあるようだ。次のキャリアがどのようなものになるか、決断の時が訪れる時期も近づいている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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