リーガ首位アトレティコに試練 エースFWスアレスが左足負傷で3週間の離脱へ
ここまで19ゴールをマークする絶対的な存在が練習途中に負傷
スペインリーグで首位に立ち熾烈な優勝争いを繰り広げているアトレティコ・マドリードに激震が走った。エースであるウルグアイ代表FWルイス・スアレスが左足の筋肉を傷め、7日の練習から途中退場したとスペイン紙「マルカ」が報じている。
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今季からアトレティコに加入したスアレスは、ここまで19ゴールをマーク。古巣バルセロナのエース、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに次ぐゴール数を記録してきた。チームは勝ち点66で首位に立っているものの、シーズン序盤の独走には陰りがみられ、バルセロナが勝ち点65、レアル・マドリードが勝ち点63と迫ってきている。
そうしたなかでスアレスの負傷はあまりにも痛いニュースになった。同紙では3週間の離脱になる可能性があるとレポートし、すでにベティス戦の欠場は出場停止により決定しているものの、さらに多くの試合について欠場を余儀なくされる見込みだとした。
多くのシーズンにおいてバルセロナかレアルがリーグ優勝を持っていくスペインリーグだが、アトレティコは2013-14シーズン以来の優勝に大きな可能性を残している。エース離脱をどのように乗り越えられるか、試練の時を迎えたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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