退団濃厚の32歳バイエルンCB、一転残留も 契約延長の可能性を独メディア指摘
今季で契約切れのDFボアテング、代理人とクラブが契約延長の可能性を議論と報道
長年ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンの最終ラインを支えてきた同国代表DFジェローム・ボアテングは、今季終了後の契約満了による退団が既定路線とされてきたが、一転して残留となる可能性も残っているという。ドイツメディア「シュポルト1」が報じている。
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32歳のボアテングは2011年夏にバイエルンへ加入して以来、センターバックとして長年活躍してきた。しかし、現行契約の切れ目である今季終了後に退団することが濃厚とされ、クラブは契約延長オファーを提示していないという報道もあった。
一方で、ボアテングの代理人とクラブは今後、最終的な意思確認の場を持つという。そこでは契約延長の可能性について議論され、もしボアテングに減俸を受け入れる姿勢がある場合は大逆転での残留となる可能性があるとされた。
バイエルンからは、オーストリア代表DFダビド・アラバも契約満了で退団することが極めて濃厚になり、変化の生まれるタイミングになるのは確実だと言われる。そうした中で、実力は確かなベテランのセンターバックを残留させることになるのかどうかは、次の交渉が大きな意味を持つことになるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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