チェルシーの来季ユニフォーム画像が流出、ジグザグ＆チェック模様が最大の特徴

　欧州サッカーの2020-21シーズンも終盤戦に向かい、各クラブの来季用ユニフォームのデザインが続々とリークされている。プレミアリーグの強豪チェルシーもその対象となり、ジグザグのチェック柄について英メディアは、「チェルシーファンはがっかりしているかもしれない」と伝えている。

　ユニフォーム専門サイト「Footy Headlines」がチェルシーの新ユニフォームデザインを公開。昨季拒否反応を示すファンも多かった、スポンサーである英通信会社「Three UK」の「３」をイメージした巨大ロゴプリントはそのままで、ホームユニフォームは「リヨンブルー」と「オプティイエロー」の組み合わせに、ジグザグとチェック模様が全面に施されているのが特徴だ。

　黄色の差し色により、ブルーを基調とした過去のクールなデザインに比べると、ポップ感とインパクトが増した印象がある。英ラジオ局「talkSPORT」は「チェルシーファンはリークされた画像にゾっとしている」と見出しを打ち、「『talkSPORT』では、チェルシーのファンが（新デザインに）がっかりしているかもしれないと考えている」とファンの反応を予想している。

　今年5月から購入が可能になるとされているが、果たしてどれだけのチェルシーファンが解禁とともに新ユニフォームを手にすることになるのだろうか。