田中陽子、豪快な右足弾丸シュートを現地メディアも称賛 「なんてゴラッソだ!」
2-0で迎えたセビージャ戦の前半39分、ペナルティーエリア内で強烈な一撃を披露
スペイン女子1部スポルティング・ウエルバのMF田中陽子は、現地時間4日に行われたリーグ第25節セビージャ戦で今季3ゴール目を記録し、4-2の勝利に貢献。右足の豪快な一撃に、海外メディアも「なんてゴラッソだ!」と伝えている。
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7試合連続のスタメン起用となった田中。チームが序盤に幸先よく2点のリードを奪って迎えた前半39分だった。
前線からのプレスをかけ、敵陣内でボールを奪ったウエルバは、スペイン人DFサンドラ・カスティージョがペナルティーエリア内に駆け込んできた田中へスルーパス。すると、田中は相手選手が寄せ切る前にダイレクトで右足を振り抜き、矢のような一撃がセビージャゴールに突き刺さった。
スペインのテレビチャンネル「GOL」は、公式ツイッターで「ヨウコ・タナカのなんてゴラッソだ!」と動画付きで称えている。
後半開始早々に4点目を奪ったウエルバは、その後2点を返されたものの、そのまま逃げ切って4-2で勝利。連敗を2で止め、1部残留に向けて貴重な勝ち点3を積み上げた。
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