川崎MF三笘薫、大分をねじ伏せる2得点に反響 「もはや敵なし」「Jリーグでは無双」
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東京五輪世代では、J1昨季開幕から3回目の1試合2得点は鹿島FW上田に続くハイペース
川崎フロンターレのMF三笘薫は、3日に行われたJ1リーグ第7節・大分トリニータ戦で2ゴールを挙げ、チームを2-0の勝利に導いた。その活躍に、「もはや敵なし」「Jリーグでは無双」といった声が上がっている。
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2年目の今季もキレのあるドリブルで相手をねじ伏せてきた三笘が、大分戦でも躍動した。
前半39分、川崎は敵陣深くでFKを獲得し、MF脇坂泰斗がキッカーを担当。ゴール前へ低い弾道のクロスを入れると、相手に当たり、このこぼれ球に反応した三笘が右足で合わせて先制点をもたらした。
さらに後半21分、敵陣でプレスを仕掛けた三笘がボールを奪い、ペナルティーアーク内から思い切りよく右足アウトサイドでシュート。飛び出してきた相手GKの横を抜けて、鮮やかにネットを揺らした。
データ分析会社「オプタ」によれば、三笘薫はJ1では自身3度目となる1試合2得点を記録。これはオリンピック世代のほかの選手で、J1の昨季開幕以降、1試合2得点を3回記録しているのはFW鹿島アントラーズの上田綺世だけだという。
Jリーグ公式ツイッターには、ファンから「もはや敵なし」「Jリーグでは無双」「ウイイレ」といった声が上がっている。
3月に行われたU-24アルゼンチン代表との2試合では大きなインパクトは残せなかったが、Jリーグでもう一度ギアを上げていきたいところだ。
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