ドイツのシンジも負けてない! 1得点1アシストの大爆発でドルト香川がブンデスリーガ週間ベスト11に堂々の選出!

オーバ、ムヒタリアン、ベンダーの同僚も選出

 直近のリーグ戦7試合5得点と絶好調を維持するドルトムントの日本代表MF香川真司がブンデスリーガ公式サイト英語版が選出する第32節のベストイレブンに選出された。

 香川は5-1で大勝した1日のヴォルフスブルク戦で開始10分までに1得点1アシストを記録。リーグ4試合連続のフル出場を果たし、充実ぶりを証明する大活躍を見せた。

 独紙「ビルト」の採点では最高評価となる1点が与えられ、「キッカー」紙ではマン・オブ・ザ・マッチとベストイレブンに選出されるなど地元メディアからも絶賛された。

 さらにブンデスリーガ公式サイトによるベストイレブンにも選出された。ドルトムントからは右足指の剥離骨折による戦線離脱から2試合ぶりに復帰し、いきなり2得点を挙げたガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンとアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン、センターバックのドイツ代表DFスベン・ベンダーも香川と共に選出された。レバークーゼンのドイツ代表MFラース・ベンダーも名を連ね、双子のベンダー兄弟揃っての選出となった。

 今季の香川は前半戦だけで4得点7アシストを記録し、「小さな魔法使い」と命名されるなど躍動した。昨年末から一時レギュラーポジションを失ったが、最も得意とするトップ下で起用され始めた3月のマインツ戦以降は7試合5得点2アシストと極上の輝きを取り戻した。

 

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