「イニエスタみたいなトラップ」 神戸MF古橋、スピードを生かした“鮮やか弾”に反響
日本代表MF古橋が前半15分に先制点をマーク 「なんて美しいカウンター」
ヴィッセル神戸の日本代表MF古橋亨梧が、J1リーグ第7節ベガルタ仙台戦(2-0)で先制弾を決めた。前半15分にMFセルジ・サンペールからの縦パスに反応し、冷静にゴール。日本代表として初ゴールを含む2得点した国際Aマッチウィークを挟んで、今季J1で4点目をマークした。
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好調の古橋がJリーグでも魅せた。0-0の前半15分、自陣でサンペールがボールを奪うと、素早く前を向いてペナルティーアーク付近から左足で前線へパス。ピンポイントのロングパスに反応した古橋が抜け出し、巧みなボールコントロールから冷静に左足で流し込んだ。先制弾は今季4点目。チームに勢いをもたらした。
日本代表の3月シリーズには2019年11月以来、1年4カ月ぶりに招集。30日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選モンゴル戦(14-0)では、途中出場し、A代表初ゴールを含む2得点の活躍だった。
日本代表MFのゴールを速報した神戸の公式ツイッターには、ファンから喜びの声があふれた。
「ファーストタッチ上手すぎ」
「なんて美しいカウンター」
「サンペールの神パスよかった」
「パスもトラップもシュートも完璧すぎる」
「イニエスタみたいなトラップするやん!」
「頼もしすぎるわー」
「安心と信頼の古橋」
チームは前半21分に古橋のコーナーキックからDF菊池流帆が頭で決めて追加点。1ゴール1アシストの古橋が見事な活躍を見せ、2-0で勝利した。
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