「日本は素晴らしい国」 ブラジル人FWがJリーグ挑戦に喜び「興奮している」
FWガルトーゾが期限付き移籍で仙台に加入「ブラジル国外で初めてのクラブ」
ベガルタ仙台は1日、サントスからブラジル人FWフェリペ・ガルトーゾが期限付き移籍での加入が決定したと発表した。新たな得点源として期待が寄せられるなか、ブラジルメディアで、「日本は素晴らしい国であり、出場できることを光栄に思う」と喜びを語っている。
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今季から手倉森誠監督が復帰し、新体制でシーズンを迎えた仙台。開幕戦のサンフレッチェ広島戦は1-1と引き分けたが、その後はリーグ4連敗を喫し、現在は18位に沈んでいる。
5試合で4得点16失点の状況で、チームを改善する新戦力としてブラジルの名門サントスからガルトーゾを期限付きで獲得。新たな得点源として期待が寄せられている。
ガルトーゾはブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」のインタビューに応じており、Jリーグの挑戦について「このチャンスは、幸せすぎるくらいだ。日本は素晴らしい国であり、出場できることを光栄に思う」と喜びを表現している。
「僕にとって、ブラジル国外で初めてのクラブになるし、我ながら目が利くと思っている。この国ではたくさんのブラジル人が活躍しており、僕もその一員になりたい。チームにはフォギーニョも加入しており、適応に手助けになると確信している。僕は非常に興奮している」
ガルトーゾにとっては、Jリーグが国外初のチャレンジとなるが、チームの起爆剤として活躍することができるのか、注目が集まりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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