「最悪の移籍の一つ」 名将ファーガソンが獲得した「高額選手TOP5」の失敗例は?
ファーガソン政権で2番目に高額のファーディナンドは9つのメジャータイトルに貢献
2番目に高額だったのは、元セルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチとコンビを組み、ユナイテッドの黄金期を支えた元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドだ。2002年、DFとして当時のプレミアリーグ最高額である3000万ポンド(約46億円)でリーズから移籍し、ユナイテッドで455試合に出場。5回のリーグ制覇、08年CL優勝など9つのメジャータイトルに貢献した。
4番手は、2004年にエバートンから2700万ポンド(約41億円)で加入した元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(現ダービー・カウンティ監督)。5番手は、2012年にアーセナルから移籍を果たした元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーで2400万ポンド(約37億円)。ルーニーは通算559試合でクラブ史上最多となる253ゴールをマークしたほか、146アシストも記録し、11個の主要タイトルを獲得している。また、ファン・ペルシーは、ファーガソン氏の監督キャリア最終年となった2012-13シーズンに26ゴールを挙げ、プレミアリーグ優勝に貢献した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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