「非の打ちどころがない」 英記者、“14点圧勝”を称賛も疑問点指摘「欧州組は必要?」

U-24日本代表にもタレントがひしめいている

 この勝利で日本は、6月3日に予定されているミャンマー戦に勝てば、アジア最終予選の切符を手にできる立場となった。森保監督はできるだけトップ選手を招集する機会を活用したい。もちろん、その考えは理解できるが、コロナ禍にある国際的な状況を鑑みれば、欧州組の招集は不要だったかもしれない。

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 W杯アジア2次予選5戦5勝で、日韓戦で重要な勝利を手にしたが、サムライブルーの真剣勝負はこれから始まる。

 U-24日本代表もアルゼンチン相手に才能を示した。日本にはタレントがひしめいている。最終予選で日本代表との対戦を喜ぶ相手は少ないはずだ。

(マイケル・チャーチ/Michael Church)



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マイケル・チャーチ

アジアサッカーを幅広くカバーし、25年以上ジャーナリストとして活動する英国人ジャーナリスト。アジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、ワールドカップ6大会連続で取材。日本代表や日本サッカー界の動向も長年追っている。現在はコラムニストとしても執筆。

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