衝撃“イメチェン”のイグアイン、爆笑呼ぶ“熱唱”動画に反響 「芸術的スキルを示した」
インテル・マイアミの同僚の前で熱唱、SNS上で大きな反響を呼ぶ
米MLS(メジャーリーグサッカー)インテル・マイアミの元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは先日、まるで別人のような容姿となり世界で反響を呼んだが、今度はチームメートの前で熱唱する姿を披露し、話題となっている。
33歳のイグアインはアルゼンチンの名門リーベル・プレートでプロデビュー後、レアル・マドリード、ユベントス、ACミラン、ナポリ、チェルシーと欧州各国の強豪クラブを渡り歩き、昨年9月に元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミへ移籍した。
MLSで2シーズン目を迎えるなか、今月2日のチーム練習に姿を現したイグアインの容姿は激変していた。頭髪を剃り上げ、もみあげからあごにかけては見事な髭がたくわえられており、一瞬見ただけでは別人となっていた。この衝撃の“イメチェン”は世界中で反響を呼んだが、そんなイグアインが再び話題となっている。
同僚のフランス代表MFブレーズ・マテュイディが、公式インスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)に、食事会場でチームメートの前に立ち、笑顔でマイクを持って熱唱するイグアインの映像を投稿。イグアインが歌ったのはプエルトリコ出身の歌手ルイス・フォンシの大ヒット曲「デスパシート」で、ノリノリの元アルゼンチン代表FWがチームメートの手拍子に合わせて軽快なダンスを披露しながら熱唱すると、会場は爆笑の渦に包まれた。
これに海外メディアも反応しており、スペインメディア「エル・デスマルケ」が「イグアインは彼のチームメート全員を笑顔にした」と伝えれば、ペルーメディア「EL BOCON」は「アルゼンチンのストライカーはインテル・マイアミで彼の芸術的スキルを示した」と紹介している。
4月中旬からMLSの新シーズンが開幕するなか、ムードメーカーを買って出てチームに一体感をもたらすパフォーマンスを演じたイグアイン。アメリカの地で充実した時間を過ごしているようだ。