10番南野拓実、W杯予選5試合連続ゴール達成! 本田圭佑以来、史上2人目

先制ゴールを決めた日本代表MF南野拓実(写真中央)【写真:高橋 学】
先制ゴールを決めた日本代表MF南野拓実(写真中央)【写真:高橋 学】

前半13分に先制点をマーク 1年4カ月ぶりに再会されたW杯予選で連続ゴールを記録

 日本代表MF南野拓実が30日、フクダ電子アリーナで行われているカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選モンゴル戦でW杯予選5試合連続ゴールを決めた。前半13分に左足で先制点をマーク。2019年11月以来のW杯予選“再開戦”で、7試合連続ゴール記録を持つ本田圭佑以来となる史上2人目の快挙を達成した。

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 欧州組8人が先発した一戦で南野がきっちり10番の仕事を果たした。前半13分、A代表デビューとなったDF松原健(横浜F・マリノス)の右クロスに中央にいた南野が左足を冷静に振り抜いて、先制点をマーク。これで本田以来となるW杯予選5試合連続ゴールを達成し、自身が持つW杯予選開幕からの連続ゴール記録を更新した。

 19年9月ミャンマー戦に始まり、モンゴル戦、タジキスタン戦、キルギス戦で得点してきた南野。この日も韓国戦に続き左MFで先発した。快記録達成もクールに喜び、攻撃に勢いをもたらした。

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