左サイドの南野、“トップ下”鎌田との共演に自信 「被らないようにプレーしたいと…」

サウサンプトン移籍後は「コンディションは良いし、感覚も良くなってきている」

 韓国戦でも南野が、中に絞ってプレーするシーンはたびたび見られていた。「僕が中に入った時に、サイドバックがタイミング良くスペースを使っていければ良いと思っている」との見解を述べた日本の10番は、モンゴル戦に向けて「次の試合など押し込む時間帯が多くなるなら、僕とサイドバックの関係性を攻撃的に、サイドバックが高めにプレーしてスペースを使えるのも良いんじゃないかと思う」と続けた。

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 ベンチを温めることが多かったリバプールでの日々とは異なり、サウサンプトンでは継続的にプレー時間を得られているため、「コンディションは良いし、感覚も良くなってきている」という。「あとはゴール前でシュートを打つためにどう関わっていくか、ゴールを奪うためにどうプレーすればいいかという嗅覚や感覚は、試合に出ることによって自分が研ぎ澄まされている部分かなと思う」と、モンゴル戦での得点奪取に意欲を見せた。

 仮に3バック採用となれば、3-4-2-1の2シャドーで南野と鎌田が並ぶ可能性もある。欧州トップレベルの舞台で結果を残すだけに、韓国戦に続く“共演”に期待が高まる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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