吉田麻也が考えるW杯予選の“再開戦”のキーポイントは? 「実力差はあると思うけど…」

韓国戦での完封勝利に貢献したDF吉田麻也【写真:Getty Images】
韓国戦での完封勝利に貢献したDF吉田麻也【写真:Getty Images】

日本代表は30日にW杯2次予選のモンゴル戦に臨む

 日本代表の主将DF吉田麻也(サンプドリア)が28日、オンラインで取材に対応した。25日に行われた国際親善試合・韓国戦では3-0の快勝を収めたなか、30日にはカタール・ワールドカップ(W杯)2次予選モンゴル戦を控える。W杯予選の“再開戦”となる一戦に向けて、カギを語った。

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「1つはビッグマッチや大勝した後は気持ち的に緩みがちになるので、そこを締められるか。(モンゴルとは)実力差はあると思うけど、目指していることは目の前の試合以上にW杯で結果を残すこと。韓国戦、(昨年11月の)メキシコ戦、その前の試合で出ている課題を見て成長させていくのが大事だと思う」

 19年10月に行われたホーム戦では吉田やMF南野拓実(サウサンプトン)らのゴールで6-0の勝利を収めた相手。今回はアウェー扱いのため、無観客試合で行われる。特別な状況でW杯予選が開催されるが、「他で試合をしているところもアジアではかなり少ないし、それでもできるのは日本の感染対策がうまくいっている証拠。そういう意味でホーム、アウェーは特に意識しない」と、引き締めて挑むつもりだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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