アルゼンチンを応援する日本人サポーターに海外注目 「警備員に連れ出された」
日本は0-1で惜敗 スタンドで熱狂的な応援を送る日本人サポーターが話題に
U-24日本代表は25日、国際親善試合U-24アルゼンチン代表戦に0-1と敗れた。互いに決定機を生み出す一進一退の攻防となったなか、海外メディアは東京スタジアムのスタンドでアルゼンチンを応援する日本人サポーターに注目しており、「絶え間なく叫び続けたことにより、彼は警備員に連れ出された」と大々的に取り上げている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
今回は、前日に行われたA代表の韓国戦(3-0)に先発フル出場したDF冨安健洋(ボローニャ)以外の東京五輪世代の主力メンバーを招集。MF田中碧(川崎フロンターレ)が出場停止により欠場となったが、注目を集めているMF久保建英(ヘタフェ)とMF三笘薫(川崎)がともに先発に名を連ね、強豪国を迎え撃った。
試合は互いにチャンスを演出する一進一退の攻防となったが、前半21分にFWアドルフォ・ガイチが決めたヘディング弾が決勝点となり、0-1で惜敗した。
そんななか、アルゼンチン紙「Ole」は「セントラルの日本人サポーターは代表チームに会いに行き、大叫びで摘み出された」と見出しを打ち、アルゼンチン1部ロサリオ・セントラルを愛する日本人サポーターにスポットライトを当てている。
記事では、ロサリオ・セントラルのジャージを着た日本人サポーターが、アルゼンチンの応援席で熱狂的な応援を送っていたと伝えており、「絶え間なく叫び続けたことにより、彼は警備員に連れ出された」と言及。応援は拍手のみという規定に何度も違反したとしてスタジアムから追放されたと説明していた。
page1 page2