U24横内監督、強豪相手に先発入れ替えの可能性も 久保は「昨日の時点で張りがあった」
U-24日本代表は29日にU-24アルゼンチン代表との第2戦に臨む
U-24日本代表を率いる横内昭展監督が28日、北九州スタジアムで行われる国際親善試合U-24アルゼンチン代表戦(29日)に向けて前日会見に出席した。0-1で敗れた第1戦から中2日で臨む強豪との一戦。初戦にフル出場したMF久保建英(ヘタフェ)は前日27日の練習で「張りがあった」というが、この日の午前中には「ずいぶん回復している」という。東京五輪に向けて貴重な親善試合となるなか、指揮官は移動を含めた中2日の連戦でメンバー選考は熟考すると明かした。
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南米予選1位通過のアルゼンチン相手に多くの課題が見えた第1戦。久保とMF三笘薫(川崎フロンターレ)が初共演を果たしたものの、ノーゴールに終わった。指揮官は第2戦のメンバーについて、考えを明かした。
「選手のコンディションは試合が終わって夜のナイトゲームで宿舎に移動して、次の日朝リカバリー。(試合に出ていない選手は)トレーニングをやって、移動して今日の午後トレーニングする。現時点でコンディションのばらつきがあるので、もう少し練習直前までいろいろ考えていきたい。システムも含めて」
そのなかで、久保は前日のリカバリーで軽めの調整となった。横内監督は「昨日の時点で張りがあった。今朝状態をチェックしたけど、ずいぶん回復している」と説明。万全とは言えないようで、「もちろん戦力の1人として考えています」としたものの、メンバーを入れ替える可能性はある。
初戦は相手との“差”を痛感したU-24日本代表。第2戦ではどのような試合を演じるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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