久保建英は「創造性で違い見せた」 英記者がU-24アルゼンチン戦“先発11人”を採点

三好のプレーも「日本の攻撃に多彩さを与えた」

【MF】
■中山雄太(ズウォレ) 6点
 キャプテンは味方の規範となるような手堅いパフォーマンスを見せた。

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■三好康児(アントワープ) 6点
 日本最高の選手である久保には及ばずとも、読みの良さとポジションチェンジで見せ場を作る。日本の攻撃に多彩さを与えるプレーだった。

■三笘 薫(川崎フロンターレ) 5点
 アルゼンチン相手にインパクトが期待されたが、強固な守備陣相手にドリブルで本領発揮ならず。

■久保建英(ヘタフェ) 7点
 日本で最もインパクトを残し、創造性で違いを見せる場面も。トリッキーさと視野の広さ、状況判断力で、アルゼンチン守備陣にトラブルを与え続けた。

■渡辺皓太(横浜F・マリノス) 6点
 ボールを動かし続けた渡辺と中山のコンビは目を惹くもの。終盤に向けてパフォーマンスを上げた。

【FW】
■田川亨介(FC東京) 5点
 指揮官の求めるシステムでセンターフォワードとしての資質不足を露呈したが、不振だったわけではない。惜しいロングシュートで意地を示した。

(マイケル・チャーチ/Michael Church)



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マイケル・チャーチ

アジアサッカーを幅広くカバーし、25年以上ジャーナリストとして活動する英国人ジャーナリスト。アジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、ワールドカップ6大会連続で取材。日本代表や日本サッカー界の動向も長年追っている。現在はコラムニストとしても執筆。

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