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“エースキラー”健在を示したインテル長友に伊メディア高評価 「気迫を見せ決壊させず」
チームは来季CL出場の可能性が完全消滅
また、サッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」では「5.5点」と評価された。「カンドレーバとマッチアップして、上回ろうという気迫を見せた。決壊することはなかった」と、こちらでもカンドレーバに突破を許さなかったことを評価されている。
同様にサッカー情報サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」も、長友を「5.5点」とした。「攻撃も試みたが、目の前のカンドレーバに対するディフェンスがメインになった。彼のスピードは、1対1の局面で生かされた」と、長友の走力がラツィオの強力ウインガーを封じ込めたとされている。
来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場のためには勝ち点3が絶対に必要なゲームで前半8分に先制を許していたインテルは、後半34分に長友に代えてFWロドリゴ・パラシオを投入して攻撃的な布陣に変化した。そうした理由もあり途中交代になったものの、1対1の守備に強さを誇る“エースキラー”としての健在ぶりを披露。しかし、チームとしてはこの敗戦で来季のCL出場への道が閉ざされてしまった。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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