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“エースキラー”健在を示したインテル長友に伊メディア高評価 「気迫を見せ決壊させず」
チームは0-2敗戦も、対峙したカンドレーバを封じた守備に称賛の声
インテルの日本代表DF長友佑都は、1日の敵地ラツィオ戦に2試合連続でスタメン出場し後半34分までプレーした。チームは0-2で敗れたものの、イタリア代表MFアントニオ・カンドレーバと見応えあるマッチアップを繰り広げた長友は、スピードのある1対1での守備が好印象を与え、試合後に採点を公開したイタリアメディアからは一定の評価が下されている。
インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は、長友をチーム内で2位タイとなる「6点」と採点している。
「スタートから、バスタとカンドレーバを打ちのめしにかかった。時間の経過とともに試合にうまく入り込み、彼の持ち味のスピードを活用して左サイドを守った。クロスは、味方にはつながらなかった」
クロス精度の課題を指摘されたものの、来季に向けてユベントスやナポリなど上位クラブのほとんどが獲得に向けてリストアップしているカンドレーバに対して、サイドの突破を許さなかったと評価されている。
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