1トップの大迫は、貴重な戦力であることを改めて見せつける

＜MF＞
■江坂　任（柏レイソル）＝★★★☆☆（←HT IN）
後半38分に得たコーナーキックでは、正確なキックから遠藤の3点目をアシスト。決定機を外す場面も見られたが、周囲との連係もまずまずで、代表デビュー戦で存在感は示した。

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■古橋亨梧（ヴィッセル神戸）＝★★★☆☆（←後半29分IN）
流動的に動きながら攻撃に関与しつつ、守備への切り替えの速さも発揮。後半アディショナルタイムには、江坂のクロスから決定的チャンスを迎えるも、代表初ゴールとはならなかった。

■脇坂泰斗（川崎フロンターレ）＝★★★☆☆（←後半41分IN）
中盤で上手くバランスを保ち、ピンチの芽を摘み取った。オフェンス面では見せ場を作れなかったものの、大きなミスはなく要所をしっかり押さえたプレーぶりを示した。

■川辺　駿（サンフレッチェ広島）＝★★★☆☆（←後半41分IN）
途中からピッチへ入ると、慌てることなく周囲の状況をしっかりと把握しながらプレーに勤しむ。球離れが良く、味方へパスを預けたあとのアクションもスムーズだった。

（出場なし）
稲垣　祥（名古屋グランパス）

＜FW＞
■大迫勇也（ブレーメン）＝★★★★★（→後半32分OUT）
力強いポストプレーでチャンスメイクを果たしたあたりはさすがの一言だった。前半の2得点に関与した場面以外にも、素早い動き出しから好機を演出。貴重な戦力であることを改めて見せつけた。

■浅野拓磨（パルチザン）＝★★★☆☆（←後半32分IN）
途中出場直後のビッグチャンスをモノにできず。それでも、持ち前のスピードで何度か守備陣を脅かしていただけに、今後の活躍に期待が懸かる。
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