森保J、韓国戦出場全17選手「パフォーマンス査定」 宿敵相手に“最高評価”は7人
遠藤&守田の2ボランチが機能、伊東は攻守にインパクトを残す
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■遠藤 航(シュツットガルト)=★★★★★
前に出てボールを奪うだけでなく、中盤に構えてスペースを埋める働きでも貢献するなど、攻撃の芽を潰す守備力の高さを人一倍際立たせる。後半38分には、コーナーキックから勝利を決定づける3点目を頭で決めた。
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■伊東純也(ヘンク)=★★★★★(→後半29分OUT)
鋭い突破からのチャンスメイクでリズムを生む一方で、献身的に守備にも奔走。ベルギーリーグでの好調ぶりを窺わせるようなパフォーマンスで、攻守でインパクトを残した。
■南野拓実(サウサンプトン)=★★★☆☆(→後半41分OUT)
中盤から前線を精力的に動き回り、鋭い動き出しで相手DFに脅威を与えていた。一方で、伊東のクロスを起点に迎えた後半3分のシーンをはじめ、チャンスを生かせなかった印象も色濃く残る。
■守田英正(サンタ・クララ)=★★★★★(→後半41分OUT)
鎌田や南野らと上手く連動しながら積極的に前に出る動きが目につき、右サイドの山根や伊東を生かしたパス捌きも実に効果的だった。先制点の起点にもなるなど、中盤で輝きを放った。
■鎌田大地(フランクフルト)=★★★★☆(→HT OUT)
ボールを呼び込む動きが良く、前半からチャンスに絡んだ。カウンターからゴールを決めた前半27分のシーンでは、キム・ヨングォンとの勝負で慌てることなく、冷静な判断から正確なシュートを打ち込んだ。