森保J、韓国戦出場全17選手「パフォーマンス査定」 宿敵相手に“最高評価”は7人
韓国を攻守で圧倒し3発快勝、出場17選手を5段階査定
森保一監督率いる日本代表は25日、国際親善試合で韓国代表と対戦。前半に2ゴールを奪うと、後半にもさらに1点を加え、宿敵相手に3-0で快勝した。
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大迫勇也を1トップに置いた4-2-3-1システムで臨んだ日本は、攻守で韓国を圧倒。代表デビュー戦の山根視来が躍動するなど収穫があったこの試合で、各選手はどのようなパフォーマンスを見せたのか。出場17選手を5段階評価(最高が五つ星=★★★★★)で査定した。
<GK>
■権田修一(清水エスパルス)=★★★★☆
決定的なシュートを打たれるシーンが少なく、ビッグセーブで沸かせる場面のない試合だった。そのなかでも集中力はしっかり保ち、枠内へ打たれたボールは確実に弾くなど、安定ぶりは健在だった。
(出場なし)
西川周作(浦和レッズ)
前川黛也(ヴィッセル神戸)
<DF>
■吉田麻也(サンプドリア)=★★★★★
最終ラインのリーダーとして君臨し、マッチアップしたイ・ガンインらに決定的シーンを作らせなかった。味方のミスを上手くカバーするなど、日韓戦に懸ける思いを示していたように、頼もしい姿を示した。
■佐々木翔(サンフレッチェ広島)=★★★☆☆(→後半21分OUT)
球際や1対1の場面で、持ち前のフィジカルを生かしながら確実にボールを奪った。自陣でのパスミスからピンチを招いた後半14分のプレーはいただけないが、それ以外では安定していた印象だった。
■山根視来(川崎フロンターレ)=★★★★★
代表デビューで初ゴールの活躍。高い位置へ積極的に顔を出して味方をサポートするだけでなく、守備時には対面した相手の突破を冷静に阻むなど、デビュー戦とは思えないほど堂々たる働きぶりが際立った。
■冨安健洋(ボローニャ)=★★★★★
キャプテンの吉田とともに”鉄壁の守備”を構築。韓国側にボールが渡っても空中戦、地上戦ともに相手を自由にさせず、懐の深いタックルからボール奪取を果たすなど、終始安心して見ていられた。
■小川諒也(FC東京)=★★★☆☆(←後半21分IN)
後半途中からピッチに立ち、代表デビューを果たした。得点に絡めなかったものの、敵陣左サイド深くに度々侵入し、クロスからチャンスを作りかけるシーンを見せた。
(出場なし)
畠中槙之輔(横浜F・マリノス)
中谷進之介(名古屋グランパス)
松原 健(横浜F・マリノス)