A代表デビュー戦ゴールの山根視来が堂々とプレーできた理由 「麻也くんから…」
「点を取る気持ちよさのためにサッカーをやっている」
桐蔭横浜大から2016年に湘南入りし、昨季から川崎でプレーしている山根。Jリーグ制覇した昨季は31試合4得点で主力としてチームに貢献した。湘南で鍛えた球際の強さ、川崎で磨いた得点感覚。両方がA代表の舞台でも発揮できた。右SBの主力DF酒井宏樹(マルセイユ)が不在の今回、先制点だけでなく、90分間攻守において大きな存在感を見せた。
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「点を取る気持ちよさのためにサッカーをやっているところもある。色んな人がみてくれている中で決められて気持ちが爆発しちゃった。でも、まだ1歩を踏み出したばっかり。海外組の強度は知れたし、自分にできることを一日一日、もっともっと成長できるように頑張っていきたい」
大きな1歩だが、まだ1試合。山根はさらなるレベルアップを誓った。これからも日本代表の最終ラインとして頼もしい姿を見せてくれそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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