A代表デビュー山根視来、“日韓戦”で初ゴール! 前半17分に“豪快右足弾”で先制点マーク
10年ぶりの国際親善試合となる韓国戦で前半17分に山根が先制点をもたらした
A代表デビュー戦の日本代表DF山根視来(川崎フロンターレ)が25日、10年ぶりとなる国際親善試合・韓国戦(日産スタジアム)でいきなり初ゴールを挙げた。日本が押し込む展開の前半17分、FW大迫勇也(ブレーメン)の落としから豪快に右足で蹴り込み、先制点をマーク。欧州組8人が先発するなか、唯一A代表デビューとなった山根は落ち着いたプレーを見せて攻撃に勢いをもたらした。
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現在、韓国には2連敗中の日本が立ち上がりから攻勢をかけた。右サイドバックで先発メンバーに名を連ねた山根はA代表デビュー戦ながら積極的な攻め上がりを見せ、チャンスメーク。すると、前半17分に魅せた。川崎でチームメートだったMF守田英正(サンタ・クララ)からのパスを大迫が落とし、前線まで上がっていた山根が豪快にゴールに決めた。
国際Aマッチ初出場初得点は史上33人目。Jリーグ王者・川崎で存在感を放つ山根が堂々としたプレーで力を発揮した。
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