サラー退団の穴をスアレスで埋める? リバプールが元エースの再獲得を準備か
衰えを見せない34歳FWスアレス、今季アトレティコで19ゴールと好調
アトレティコ・マドリードのウルグアイ代表FWルイス・スアレスに、古巣リバプール復帰の可能性が浮上しているという。スペインメディア「Fichajes」が報じた。
スアレスは2011年冬の移籍市場でアヤックスからリバプールへ移籍。同時期にチームを去った元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスに代わり、エースとして活躍。リバプールでは133試合で82得点47アシストを記録した。その後、14年にバルセロナへ移籍している。
今季からアトレティコでプレーするスアレスは、34歳となった今も持ち前の決定力は健在。今季19得点で、元同僚のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(23得点)に次いでリーグ得点ランキングで2位につけている。
そんなスアレスにリバプール復帰の可能性が持ち上がっている。記事によれば、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は来季に向けて経験豊富なストライカーを探しており、そのなかで衰え知らずのウルグアイ代表FWの存在が浮上しているという。
エースのエジプト代表FWモハメド・サラーにはバルセロナやレアル・マドリード、パリ・サンジェルマンといったメガクラブからの関心が噂されており、そのサラーの退団に備えた動きのようだ。記事によれば、すでにリバプールはオファーを準備しているという。
新天地アトレティコでも躍動するスアレスだが、かつての古巣へ復帰することはあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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