リバプール、流出した来季ユニフォームのデザインを英称賛「多大な興奮をもたらす」
来季のサードユニフォームに脚光「コンセプトがサポーターに多大な興奮をもたらす」
リバプールは昨季30年ぶりのリーグ制覇を果たしたが、今季は苦しいシーズンを過ごしている。そのなかで、現地メディアはリークされたリバプールの来季のサードユニフォームに注目しており、「過去から引用し、現代のロゴで再ブランド化する。それが完璧なデザインである理由だ」と高評価を与えている。
2015年にユルゲン・クロップ体制となって以降、19年に15年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たし、昨年は30年ぶりのリーグ制覇を達成するなど、黄金期を彷彿させるパフォーマンスを発揮していた。今季も一時は首位に立ったが、負傷者が続出したことで攻守のバランスが崩れて一気に失速。現在は暫定で7位まで順位を落としている。
そんななか、ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」は、リークされたリバプールの来季サードユニフォームのデザインを公開。黄色い下地に、細く赤いストライプが施されており、襟元や胸元のロゴも赤色で統一されている。
これを受け、リバプール専門メディア「リバプール・コム」は「リバプールのサードユニフォームのコンセプトがサポーターに多大な興奮をもたらす」と見出しを打ち、リーグ3連覇を達成する黄金期真っ只中の1983年当時のユニフォームをオマージュしていると指摘した。
記事では、来季のサードユニフォームについて「過去の素晴らしいデザインに触発された。ノスタルジックを収益に直結させる、最良の方法で最良のユニフォームだ」と説明。「過去から引用し、現代のロゴで再ブランド化する。それが完璧なデザインである理由だ。懐かしさを演出している」と、高評価を与えていた。
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