森保監督、2連敗中の韓国相手に「ベストメンバーで臨みたい」 南野ら欧州組9人招集
森保ジャパンは25日に10年ぶりの親善試合となる韓国戦に臨む
日本代表を率いる森保一監督が24日、国際親善試合・韓国戦(25日/日産スタジアム)に向けて前日会見に臨んだ。親善試合としての日韓戦開催は10年ぶり。日本の直近の韓国戦成績は、国内組が中心だった2017年と19年のE-1選手権(東アジアカップ)で2連敗となっている。30日にはカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選モンゴル戦(フクダ電子アリーナ)を控えるなか、宿敵相手にMF南野拓実(サウサンプトン)やFW大迫勇也(ブレーメン)ら欧州組9人を含めて「ベストメンバーで戦う」と明かした。
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「韓国だから勝利を目指すというわけではなくて、日本代表として戦うことにおいてまずは勝利の結果を目標にして、勝利をサポーターや我々、応援して下さる方に笑顔になってもらえるように戦いに臨みたい。ベストメンバーということで試合に臨みたい。コンディションのところは昨日全体的に練習できた。今日の練習でコンディションを確認して、明日の韓国戦に送り出したい。できれば招集したすべての選手に、先発で出てほしいが不可能なので、選手の状況を見ながら起用を考えていきたい」
韓国には国内組だけで臨んだE-1選手権で、バヒド・ハリルホジッチ監督が率いた17年に1-4で惨敗。森保監督が率いた19年の同大会では0-1で敗れた。指揮官は「前に向かって戦うことが大切」と4試合ぶりの勝利に向けて気を引き締めた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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