「上手く連係すれば力になれる」 U-24代表MF三笘薫、久保建英との”共演”に見解
アルゼンチン代表戦に向けて意気込み「周りの特徴を理解して生かすプレーもしたい」
東京五輪世代のU-24日本代表は23日、オンライン会見を実施した。J1王者・川崎フロンターレの攻撃を牽引する注目のMF三笘薫が取材に応じ、MF久保建英(ヘタフェ)との”共演”に言及した。
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三笘は昨季リーグ戦でJ1ルーキー最多得点タイ記録となる13ゴールを決め、ベストイレブンに選出。プロ2年目の今季も勢いは止まらず、3日の第11節セレッソ大阪(3-2)戦では超絶テクニックから圧巻の決勝ゴールを奪うなど、川崎の攻撃を牽引する働きを見せている。
こうした活躍を受けて、U-24アルゼンチン代表との国際親善試合に臨むメンバー23人に選出。三笘は「周りのサポートがいなくても突破できることが特徴なので、それを出せれば力になれると思う。もちろん周りのクオリティーも高いので、特徴を理解して生かすプレーもしていきたい」と、代表でのプレーに意気込みを示すとともに、世代屈指のタレントであるMF久保にも言及した。
両者とも川崎のアカデミーで育った経歴の持ち主で「久保選手が小学生の時に1回、一緒にジュニアユースとジュニアでプレーした時の記憶は少しあるけど、小さくて上手いというものがあった」と三笘。U-24代表での”共演”にあたっては「(川崎アカデミーでは)一緒にプレーはしていないけどトレーニングを一緒にやったことはあるので、関わりはあるしコミュニケーションは取りやすい。シャドーの選手なので上手く連係すれば力になれると思う」との見解を示した。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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