「ラガーマン早すぎる笑」 磐田DFの長距離ダッシュ&カウンター完成弾に大津も反応
京都戦、右ウイングバックの小川大が後方から駆け上がってカウンターを締めくくる
ジュビロ磐田は21日、J2リーグ第4節・京都サンガF.C.戦で打ち合いを制し、4-3で勝利した。チーム3点目は、素早いカウンターから長距離を駆け上がったDF小川大貴がフィニッシュしたが、同僚の元日本代表FW大津祐樹は「ラガーマン早すぎる笑」と後輩を称えている。
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試合は前半42分、MF山田大記の先制ゴールを皮切りに、激しい打ち合いが幕を開ける。後半早々に京都に追いつかれるも、同7分にMF松本昌也が勝ち越し弾。その3分後に再び同点とされて迎えた後半14分だった。
磐田は自陣でマイボールとして素早くカウンターを発動。センターサークルでボールを受けたMF大森晃太郎がドリブルで持ち上がり、アタッキングサードに入ったところで右斜めにスルーパスを送る。これに後方から駆け上がってきた右ウイングバックの小川大がペナルティエリア内に抜け出し、そのまま右足シュートでニアサイドを打ち抜いてチーム3点目のゴールを奪った。
ジュビロ磐田公式ツイッターは、「気持ちの入ったランから、カウンターを完成させた小川大選手! チームにとって、大きな大きな3点目でした!」と動画を公開。これには、後半38分に4点目を奪った大津が「ラガーマン早すぎる笑」と反応。2学年下の小川大も「この際ラガーマンに転職します笑」とユーモアたっぷりに答えていた。
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