「興味深い」 アーセナル、“時を戻した新ユニフォーム”に英注目「通常と異なり…」
リークされたアーセナルの来季セカンドユニフォーム「大砲の紋章を復活させたようだ」
今季のプレミアリーグが佳境に入っているなか、英メディアはリークされたアーセナルの来季セカンドユニフォームに注目しており、胸元のエンブレムに通常とは異なる“変化”が加えられていることに注目している。
アーセナルは今季、すでに11敗を喫しており、リーグ戦で暫定9位と大不振に陥っている。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得圏内であるトップ4フィニッシュは絶望的な状況にある。一方、UEFAヨーロッパリーグ(EL)ではベスト16でオリンピアコス(ギリシャ)を退け、準々決勝に駒を進めている。
そんななか、ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」は、リークされたアーセナルの来季セカンドユニフォームのデザインを公開している。薄い黄色の下地に、襟元と肩にネイビー色のストライプが施されており、左胸のクラブのロゴ、右胸のアディダスのロゴ、そして中央のスポンサー名もネイビー色で統一されていた。
英紙「ザ・サン」は「興味深いのは、彼らのロゴは、通常のエンブレムと異なり、1989年のアウェーユニフォームに時を戻したような大砲だった」と、胸元のロゴに変化が加えられていることに注目。英紙「デイリー・ミラー」も、「アーセナルが大砲の紋章を復活させたようだ。1971年と89年のユニフォームに非常に似ている」と説明していた。
厳しいシーズンを過ごしているアーセナルだが、来季は“大砲ロゴ”の復活で、再起を誓いたいところだ。
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