FC東京助っ人FW、魂のスーパークリアに称賛の嵐 「1点分以上の価値がある」
1点リードで迎えた後半アディショナルタイム、仙台MF加藤のヘッドをスーパークリア
FC東京は21日、J1リーグ第6節ベガルタ仙台戦で2-1と勝利を飾った。後半アディショナルタイムにエースが体を張ったスーパークリアを見せ、「1点分以上の価値がある」などと称賛の声が上がっている。
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FC東京は前半24分、コーナーキックから仙台DF蜂須賀孝治にヘディングシュートを決められて先制を許す。しかし、その2分後、FW田川亨介が敵陣でDF森重真人とのワンツーで抜け出すと、そのままドリブルで持ち込み、ペナルティーエリア手前の約20メートルの距離から左足を一閃。前後左右を計5人に囲まれるなか、強烈なシュートがゴール右に突き刺さり、瞬く間に同点とした。
前半43分には、FWディエゴ・オリヴェイラがMF東慶悟とのパス交換からペナルティーエリア内に侵入して勝ち越しゴールをマーク。1点リードで迎えた最終盤、FC東京はピンチを迎える。
後半ディショナルタイム、仙台のコーナーキックからMF加藤千尋に渾身のヘディングシュートを放たれるが、ゴールライン上に構えていたD・オリヴェイラが体を張ってクリア。大ピンチをしのぎ、2-1の勝利を呼び込んだ。
DAZN公式ツイッターは、「ディエゴ・オリヴェイラ ナイスカバーで守備でも貢献! 逆転弾を挙げたディエゴ・オリヴェイラが後半ATにスーパークリア!」と動画を公開。ファンからも、「ディエゴ神」「こういうクリアだいすき!」「1点分以上の価値があるすげぇ」「ディエゴの銅像の資金準備する」と所属4年目を迎えたエースの好守に称賛の嵐となってた。
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