東京五輪世代FW、5人包囲網無力化の“ニアぶち抜き”ミドル弾に称賛 「覚醒したか」

FC東京のFW田川亨介【写真:Getty Images】
FC東京のFW田川亨介【写真:Getty Images】

FC東京のFW田川亨介がワンツーから持ち上がって強烈な左足ミドルで同点ゴール奪取

 FC東京のFW田川亨介は、21日のJ1リーグ第6節ベガルタ仙台戦の前半26分に豪快な左足ミドル弾を突き刺し、「えぐい」「覚醒したか」と驚きの声が上がっている。

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 FC東京は前半24分、コーナーキックから仙台DF蜂須賀孝治にヘディングシュートを決められて先制を許すが、その2分後にゴラッソが生まれる。

 田川が敵陣でDF森重真人とのワンツーで抜け出すと、そのままドリブルで持ち込み、ペナルティーエリア手前の約20メートルの距離から左足を一閃。前後左右を計5人に囲まれるなか、強烈なシュートがゴール右に突き刺さり、瞬く間に同点とした。

 DAZN公式ツイッターは、「田川亨介の同点ゴラッソ! ワンツーで抜け出すとドリブルから左足一閃!!」と動画を公開。2試合連続ゴールを決めた22歳に対し、ファンからも「これは気持ちいい!」「えぐい、代表期待」「ニアぶち抜くん最高やな」「覚醒したか」と声が上がった。

 田川は3月にU-24アルゼンチン代表と国際親善試合を行うU-24日本代表メンバーに選出されており、活躍に期待が懸かる。

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