チェルシー、新ストライカー候補5人を英紙厳選 「栄光を取り戻す」ための切り札は?
サウサンプトンFWイングス、フランクフルトFWシウバ、アタランタFWサパタが浮上
3人目はサウサンプトンのエースストライカー、イングランド代表FWダニー・イングス。今季リーグ戦22試合で8得点2アシストを記録しおり、「継続的にプレーする機会を与えられれば、周りの選手のレベルに関係なく仕事をこなせることを証明している」とその安定感のあるプレーが評価されている。また、「最もコストパフォーマンスに優れた選手」と高額の移籍金や年俸が要求されるハーランドやアグエロに比べてお買い得な選手とされている。
4人目はフランクフルトのポルトガル代表FWアンドレ・シルバだ。若くしてポルトで台頭した逸材だったが、ACミランでは結果を残せずに苦しんだ。しかし、セビージャを経て19年からプレーするフランクフルトとブレイクし、今季ブンデスリーガで24試合21得点をマーク。戦術的な理解度も高く、25歳ながら経験豊富な点もトゥヘル監督にとって魅力的な存在と指摘されている。
5人目はアタランタのコロンビア代表FWドゥバン・サパタだ。躍進を続けるアタランタのエースで、昨季セリエAで18ゴール7アシスト、今季もここまで9ゴール8アシストを記録している。ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下で昨季よりもプレー時間が減っていることから、移籍の噂も浮上しており、本人はプレミアリーグ移籍に関心を持っているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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