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「ジュンヤは大物だった」 2発の伊東を現地絶賛「効率性と技術を見せつけた」
ヘンクMF伊東がスタンダール・リエージュ戦で2ゴール 通算10ゴールに到達
ベルギー1部ヘンクの日本代表MF伊東純也は、現地時間19日に行われたリーグ第31節スタンダール・リエージュ戦(2-2)で2ゴールを記録した。現地メディアは「ジュンヤ・イトウは大物だった」「効率性とシュート技術を見せつけた」と大々的に取り上げている。
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スタンダール・リエージュ戦で先発を飾った伊東は、0-1で迎えた後半14分、浮き玉のパスをペナルティーエリア右で受けると、強烈な右足のシュートをファーサイドのネットへと突き刺した。さらに同27分、今度は左サイドからのクロスをペナルティーエリア内で受け、対峙した相手DF股下を抜く低弾道の一撃をニアサイドへと沈めた。
今季通算10ゴールに到達した伊東だが、ベルギー紙「Voetbal Primeur」は「ジュンヤ・イトウはリンバーガー(ベルギーのチーズ)の街の大物だった。この日本人は2度にわたってネットへと突き刺し、効率性とシュート技術を見せつけた。もう一度そのシーンを楽しもう」と大々的に取り上げている。
記事のコメント欄では「一流のメンタリティー、体力、テクニック……彼は全てを備えている!」「本当に価値のある選手だ。日本人はいかに技術力があるか、驚くべき事実だ」「非常に過小評価されている選手だ」と惜しみない賛辞が送られていた。現地では、着実に伊東の評価は高まっている。
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