「神戸に感謝している」 ベルギー代表監督、フェルマーレン招集経緯を説明

マルティネス監督が言及「我々はヴィッセル神戸と密に連携を取っている」
ベルギーサッカー協会(KBVB)は現地時間19日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けたベルギー代表メンバーを発表した。ヴィッセル神戸のDFトーマス・フェルマーレンも選出されたなか、ベルギー代表の指揮官はクラブ側との綿密な連携を明かし、「神戸に感謝している」と語っている。ベルギーメディア「WALFOOT」が報じている。
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ベルギーは24日に欧州予選第1節ウェールズ戦、27日に第2節チェコ戦、30日に第3節ベラルーシ戦を控えている。マンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネやインテルFWロメル・ルカクら主力組が順当に招集されるなか、2019年から神戸に在籍している35歳のフェルマーレンも名を連ねている。
そんななか、会見に出席したベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は、フェルマーレンに関して神戸側と綿密なやり取りを交わしていると明かしている。
「我々はヴィッセル神戸と密に連携を取っている。トーマスは最初の2試合に出場した後、日本での検疫に向けて出発する。クラブとサッカー連盟の見事なコンビネーションだった。神戸に感謝している」
マルティネス監督は、フェルマーレンはウェールズ戦、チェコ戦の2試合に帯同した後、日本に帰国する約束を神戸と結んだと説明していた。クラブにとっても代表にとっても、フェルマーレンは重要な存在のようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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